検出器概説 - CANBERRA, Analytical instruments, systems and services for radiation detection and radiation monitoring
CANBERRA

検出器概説

はじめに
放射線のエネルギー測定を行う場合、その放射線の種類により最も有効な検出器を選択する必要があります。キャンベラ社は測定放射線の種類に対応する検出器を各種用意しています。 放射線検出器の主なものとして次の検出器が挙げられます。

これらの検出器は、放射線の種類、実験研究の目的に応じて更に分解能・効率等の要求により最適仕様が決定されます。 放射線が検出器に入射すると、放射線のエネルギーの大きさに応じた電荷が作られます。この電荷量を測定することで放射線のエネルギー値を評価できます。

この反応は次の3つに大別されます。
a)光電効果
b)コンプトン散乱
c)電子対生成

この現象は、シンチレーション検出器、シリコン検出器、ゲルマニウム検出器に全て共通に起こる反応です。

測定データ即ちスペクトルは上記の3つの現象を全て含んだものとなっていますが、入射放射線のエネルギーを決定するものは、a)の光電効果によりピークです。コンプトン散乱はスペクトルの中のなだらかな部分です。電子対生成は、511keV の消滅γ線ピークとしてスペクトル上に表われます。

検出器の種類によるスペクトル測定例 上図から検出器の違いにより、(1)測定できるエネルギ範囲、(2)エネルギー値による検出効率の違い、(3)エネルギーピークの形、(4)隣接ピークとの分離状態等がスペクトル上に明確に表現されていることが確認できます。

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