CANBERRA

NIMモジュール概説

はじめに

放射線計測において、目的が限定されているような場合には、必要とする全部の電子回路を一つの大きな匡体に組み込み、単一機能の装置を構成することもあります。しかし、放射線計測は非常にバラエティに富んだものであり、ケースバイケースの対処を必要とすることも多いため、いくつかの基本回路を用意し、実験目的に応じてこれらの回路を適宜組み合わせ、そのつどシステムを構築してゆくような方式をとるのがむしろ得策となります。この際、必要な電源を各回路にそれぞれ付属させることは不経済であり、スペースファクタも悪くなるので電源回路を共通化することが考えられました。この場合、電源電圧や接続方式を規格化することは不可欠で、他に匡体やパネル面の寸法を規格化しておけばさらに便利となります。

この要請を具体化したものがNIM モジュール(nuclear instrument module)で、アメリカの原子力委員会により制定された規格ですが、その後、非常な勢いで普及し、いまや世界中で用いられるに至っています。これは個々の回路を収容する弁当箱状のモジュールとこれらのモジュールを収納するとともに電源を供給するための標準ピンから構成されています。NIM モジュールは8種類に大別出来ますが、次に個々の性質や目的を紹介します。

Nim Module

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